20XX年〇月△日(休職から41日目)
休職すると収入が減る。
残業手当や交通費支給,出張手当が無くなるからだ。
おまけに有休消化が終われば傷病手当に切り替わり、実質収入が3~4割減になる。
だからある程度、出費を切り詰める必要が出てくる。
ただ無理や我慢をしても長く続かない。
大切なのは「ココロの豊かさを高めながらコストを抑える」ことだ。
一番は固定費を下げることだが、今回は敢えて食費に目を付けた。
普段はスーパーの半額セール惣菜を食べている。
充分美味しいし、1食300~400円くらいで充分満足感を得られる。
でも、さすがに毎日は飽きてくることがある。
そういう時は外食だ。
でも、外食も「ゲーム感覚で楽しむ」ことで、充実感を得ながら低コストにすることが可能だ。
働いている時なら1皿500円くらいの回転寿司に行っていたが、
1皿100円も悪くない。
美味しいし、満足感と幸せに満ち溢れている。
100円皿縛りゲーム開始
今日は回転寿司チェーン店に行くことにした。
ちょうど割引券もあるし、堪能しよう!
ただ、男性だと結構な量を食べられてしまい、支払いが意外に高くなったという経験ないだろうか?
僕は出張先や旅行先って理由もあったが、20皿以上食べてしまって、
会計が5000円超えるということもあったorz。
さすがに収入が減る今年は贅沢はできないなぁ~。
でも「ココロが貧しい」って思いたくない。
そこで、今日は「100円皿縛りゲーム」をすることにした!
100円皿のお寿司だけで、どれだけ満足できるかゲームするって感じだ。
嫌になったら途中でやめて会計すればいいし、満足できれば文句ない。
こうすれば、低コストでもココロは充実できるでしょ?
1貫100円はNGのルール
席を案内されてメニューを見ると、わざわざ「100円皿メニュー」なんてのがあるんだなぁ。
今日はココから食べていこう♪
あれ?でも待てよ。
写真が「2貫」のもあれば「1貫」しかない奴もあるな。
これって、1貫100円ってことだろ?
ここで目的を思い出そう。
今日の食事の目的は以下の通りだ。
- 半額のお惣菜では飽きてきたから外食
- コストを抑えながら満足する
- ココロもお腹も充実させる
1貫100円ってことは、つまり2貫200円ってことだろ?
倍の値段じゃん!
それなら100円以外の他のネタの方が安いじゃん!
しかも1貫じゃそこまで腹は満たされないし。
よし、新たにルールを設定する!
「2貫以上の100円皿(税抜)限定」
これで楽しもう!
意外と種類が豊富
パネルから注文するが、意外と100円皿だけで種類が充実している。
煮アナゴもしめさばも、カニみそも何でも食べれるじゃん!
写真はブツ切り軍艦だ。
左がサーモンのブツ切り軍艦。
右がマグロのブツ切り軍艦。
メチャクチャうまい!
これがあれば、トロサーモンも中トロも要らないじゃん!
今までなんでわざわざ高い皿頼んでたんだろ?
まさかのシラス軍艦も2貫100円(税抜)。
メチャクチャ美味い!
回転寿司チェーンって、むしろ種類が多すぎて迷うし、
お腹いっぱいになっても食べれなかったネタとかあって若干後悔していた。
でも、「2貫100円皿縛りゲーム」のおかげで、その「若干の後悔」も無い。
最初から種類が制限されることで、むしろ程よいメニュー数の中から楽しむことができる!
普通に回転寿司で食べてた時より、充実感が増した気がする♪
安くても高くても満足感は同じ?
今日のNo1寿司は「さかなの竜田ロール」!
なんと3貫で100円(税抜)。
さっきのメニュー表にはなく、パネルにしか記載なかったから隠れメニューなのかも。
これはまあ、お寿司と思ったら違うかもしれない。
でも、「おにぎり」と思えばメチャクチャ満足感ある!
ボリュームあるからお腹溜まるし、具の「さかなの竜田揚げ」が結構大きい!
超コスパいいじゃん!このお寿司。
もしかしたらコンビニのおにぎりより全然コスパいいかも!?
こうして、合計19皿完食!
もうお腹いっぱい。食べれない。
食後のデザートもいらないや。
これで値段はたったの2,080円!
今回、回転寿司チェーン公式アプリで200円引き割引券あったから、
支払いは1,880円だった!
お寿司でこれは安い!
最近は物価高で外食単価も上がっているから、
都心のランチ定食と同等の金額くらいじゃないかな?
でも考えてみる。
働いていた時、もっと高いお店にも行っていた。
高級鮮魚店やイタ飯、日本料理店、肉料理店。
その時と比べてどうだろう?
意外とココロの満足度は変わらないんじゃないか!?
満腹度合は、お腹に食べ物が詰まっているだけだから、高級店も低コスト飯でも同じだ。
本当に思う。
貧富って、その人のココロの持ちようなのかもなぁ。
いや、その人の価値観次第なのかもしれない。
僕は、回転寿司の100円皿縛りでも、メチャクチャ満足した。
お金を使わなくても、ココロの豊かさは高くできるのかもしれない。
なお、実は「ある方法」で実質ゼロ円負担で食べられているのだが、それはまた別のお話。
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