リワークプログラムをを振り返る

休職日記(休職の心得)
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20XX年〇月△日(休職から374日目)

気分:5
楽しさ:4ー5
重要度:6-7

リワークプログラムも、あと約2週間くらいで卒業を迎える。
思えば、リワークプログラムを始めたばかりのころは、チャレンジと学びの連続だった。
気付きが非常に多かったが、ここ最近は少なくなっている気がする。
最近分かったことはコレ。

自分のことが分からないことが分かった。

なんて不安な結論だろう(汗)。
順調なんだろうけど、成長が鈍化している気がして、不安を感じる。
もうすぐ卒業発表がある。
それに向けて、今までリワークプログラムで学んできたことを振り返っていこうと思う。

生活記録を見返す

リワークプログラムを始めてから、毎日記録を書いている。
日記みたいなものだ。
日々学んだことを、その日のうちに書き留めることで、アタマが整理でき、
より気付きや学びが増えていく。

ただ毎日書き続けて、書き終えたらそのまま。
どのように変わっていったかは振り返れていない。
そこで、今まで書いた生活記録をすべて読み返すことにした。

今まで書いた記録は50~100枚に及ぶ。
まずは半分だけ読み返すことにした。
いっぺんに全部って思うと、圧倒されて身動き取れなくなる。
スモールステップ。
「これなら出来そう」ってくらいに目標を小刻みに小さくする。

整理せず書き殴る

ここで大切なのは、綺麗に纏めようとしないことだ。
今の段階では。
キレイにまとめようとすると、進まなくなる。

だから、今は自分の中でポイントと思える事。
気付きだったこと。
大切だと思えたこと。
これらをただ箇条書きで書き殴ればいい。
整理整頓はあとでやろう。

そして半分くらい書き殴ってから、それを読み返してみる。
そうすると面白い。
過去の日々の気付きを箇条書きにし直すことで、新たに見えてくることがある。

僕の場合。
今はデイケアは自分の居場所ともいえるくらい安心できる場所。
でも最初は1日過ごすだけで焦燥感は強く疲れ切っていたようだ。
そして、僕の場合、「フラットな状態に抑える」ことが大切なこと。
そしてそのために「ゆっくり話すこと」を試して上手くいかず、
最終的に「ゆっくり動作する」ことに至ったことが分かった。

その後、自分はハイテンションになったあと、焦燥感と自責が強くなることを自覚。
それを踏まえて「フラットな自分」を意識し続ける。
カフェで読書する。
時間にゆとりを持ったスケジュール管理。
そうやっていくうちに、自責⇒良い加減と適当の感覚を掴んでいった。

そういう無意識の自分に気付ける。
ぜひ生活記録や日記を読み返す時間を、時には設けることをオススメする。

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