20XX年〇月△日（休職から292日目）
リワークデイケア2ヶ月目突入！
僕の通う施設は4ヶ月間だけど、それぞれ月毎に変化がある。
今日から新たに始まることもあるので、少し緊張する。
主な変更点は下記だ。
- 新しい人（1ヶ月目）が入ってくる
- 今まで引っ張ってくれていた卒業生が居ない
- 活動報告書（課題）が細かく多くなった
2ヶ月目の初日を振り返っていきたいと思う。
新しいプログラム開始
今までは朝礼後、午前中は一般デイケア（復職を目的としない受講者）のプログラムだった。
今日から午前中すべてリワークデイケアのプログラムに本格的に合流する。
今まで別室で何やっていたのだろうと気になっていた。
実際に合流すると、まず30分ほど使って各自、今週の目標を書く。
今までの1ヶ月目でも今週の目標は書いていた。
しかし今回からのはもっと細かい。
リワークプログラム中の目標と、生活全般での目標が別々になっている。
更に、目標に対する行動内容まで記入する項目が出来た。
それを書き終えると、今度はグループ内で各自発表（宣誓）。
すると、他の受講者から意見が出てくる。
それに対して職員からも助言。
この第三者から助言が出て、目標と行動内容を先に更新できるのが今までと違う点だと思う。
おかげでもっと目標と行動内容を精査することができた。
新しい仲間のフォロー
僕が初めてリワークデイケア施設に来た時、他の受講者が凄くフォローしてくれた。
どうすればいいか悩んでいると、ちょうど良いタイミングで自然に助けてくれる。
押し付けじゃないのが凄くやさしい。
そのおかげで早めに慣れたんだと思う。
僕がやってもらったことを、僕も恩返しならぬ恩送りしなければ！
そう思って朝からドキドキしていた。
それなのに、全然うまいことできない。
ずっと気にして見ているが、そうすると自分のことが疎かになる。
そして相手のタイミング的にフォローすべきか否か悩む。
それは余計な助言じゃないか。それが気になって行動できない。
なかには僕自身まだ覚えきれておらずその場しのぎでやり過ごしていることもあり、
フォローできない。
それで自己嫌悪。
しかし、そんな時でも周りの皆さんが上手くフォローして下さる。
凄いなと思う。
それと同時に、以前貰ったアドバイス踏まえ、こう考えるようにした。
そっか、周りが何とかしてくれるからいいや。
出来ない自分を許してあげよう。
やろうと思っただけ偉いエライ^^;
支え合って何とかなる
凄くリーダーシップのあった受講者の方が4ヶ月目を終えて卒業された。
これからどうなるか少し不安。
でも、その心配は無用だった。
気付けば自然と他の多くの受講者とコミュニケーションが取れている。
職員の方からも冗談を言って貰えるようになっている。
そうだ、僕自身だって1か月間たしかにココで過ごしてきた。
その軌跡はたしかにある。
卒業生は素敵な方だったけど、大丈夫。
皆さんと一緒に支え合っていけば、楽しく幸せに過ごすことができる。
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