20XX年〇月△日(休職から124日目)
休職すると収入が減る。
でも時間は出来る。
どうやってお金を使わず有意義に時間を使おう。
ポイントはメリハリをつけることだと思う。
幸い、時間の殆どを仕事に費やしてきた独身男性だ。
貯金はある。
でも、今まで貯めてきたお金がみるみるうちに減っていくのも恐怖を感じる。
一方、就業時に出来なかったことは何だろう?
両親や兄弟とのコミュニケーション
友人との交流
旅行
これらは忙しくて時間が取れなかった。
働いている時には出来なかった、そして働き始めたらまた出来なくなるだろう、
旅行と交際費にお金を使いたい。
だから、それ以外のところで、無理なく満足度を高めながら出費を抑える方法を考えよう。
ノーマネー特別期間を設ける
明日から独り旅だ。
交通費や滞在費で一気にお金が飛ぶ。
先週は友人と遊びお金を費やした。
このまま全く気にせず過ごしたら、家計簿見た時に嫌な気持ちになる。
でも、無理に我慢したりケチるとせっかく時間が出来てやりたいことをやれているのに、心から楽しめなくなる。
そこで、ここ3日間はノーマネー特別期間を実施!
お金が無いのを楽しんじゃおう♪
ノーマネー特別期間のルールは下記の通り。
- 固定費は対象外
- 実質の対象は食費
- 外出は控える
主治医からは2~3日何もしないダラダラした日を作るように言われている。
ちょうどいい。
3日間のあとには旅行が待っている!
そう思うと逆に楽しみが増してくる。
だから外出を控えるのはそこまで苦ではない。
ブログを書いたり、本を読んだり、アマプラ見たりすればいい。
問題は食費だ。
流石に食べないわけにはいかない。
じゃあどうやって過ごすか?
次の方法で乗り切ってみた。
特別期間前にメチャクチャ食べる
ノーマネー特別期間前日は友人と会っていた。
友人と過ごす時は、その時間を楽しむことに専念している。
その友人は酒豪で、3件ほど飲食店を回った。
お酒も料理もメチャクチャ堪能した。
そうすると翌日はお酒も残っているので、あまり食べずに1日過ごすことができた。
お酒なしでも、食べ放題やデカ盛りを食べて翌日は自然と食事制限されることもある。
僕の価値観では「隣人を愛する」が最重要。
だから友人と過ごすことにお金を使うことは、むしろ良いお金の使い方なのでOKなのだ。
だからこそ、ノーマネー特別期間前日に盛大に食事を楽しみ超満腹になることで、
特別期間初日は自然と食べずに済むのである。
朝食は野菜ジュースとヨーグルトのみ
健康面、ダイエットで考えれば朝食に沢山食べて、昼食夕食を控える方がいいのだろう。
でも、ノーマネー特別期間では朝食を控えるようにしている。
なぜなら、「1日の満足感を高めるため」だ。
僕の場合、朝食の時は寝ぼけていることもあり、
そこまで空腹感は感じず、食事も楽しめない。
一方、昼食や夕食では味を楽しんでいる。
だから、朝食をたくさん食べて昼食夕食を控えようとしても、
味の満足感が得られていないので結局欲求に勝てず食べてしまうのだorz。
そこで朝食は「腹持ちが良く少な目」を気にかけている。
野菜ジュースは冷製野菜ポタージュ代わりに飲めて腹持ちも良い。
あとはタンパク質を取りたいのでヨーグルト。
できれば100gくらいは摂取する。
腸内環境も整えられるので一石二鳥だ!
これで腹持ち継続しお腹が減らなければ昼食も抜く。
そしてペコペコになった夕食に食事を楽しむ。
お腹だけでなくココロの満足感も高める。
これを大切にするため、敢えて朝食を控えめにしている。
※野菜ジュースについて詳しくはコチラをご覧ください。
備蓄を確認し計画を練る
冷蔵庫の中を確認する。
常温保存の食品在庫を確認する。
そして、3日間の献立を考える。
ポイントは備蓄内だけで如何に回すかだ。
精肉や野菜、鮮魚が多ければ、どんな料理を作ろうか考える。
惣菜や保存食が多ければ、どうやって栄養バランスを考えて組み立てるか考える。
僕の場合、まとめ買いセールで買い溜めていたヨーグルトと野菜ジュース。
そして友人や家族、株主優待で貰った焼き菓子類とサプリメントが豊富にあった。
大切なのは栄養バランスだ。
腹持ちは焼き菓子類で充分満足できそう。
でも、これじゃ糖分ばかりだ。
だからヨーグルトでタンパク質、野菜ジュースで野菜摂取。
あとは必要に応じてサプリメントで不足栄養素を摂取。
備蓄をキレイに計画的に消費できる心地よさと満足感も得られる。
在庫スペースも少しずつ減っていく気持ちよさも得られる。
おかげでお金を使わなくてもココロの満足感は高く維持できるのだ。
最終手段はポイント活用
それでも、どうしても我慢が出来なくなる時がある。
あれが食べたい!
そうした時は、仕方ないから買い物か外食に行く。
ただ、この時もルールを設けるのだ。
- 目標はお金を使わないこと
- 交通費ゼロのため、移動手段は徒歩のみ
- 購入はポイントのみ
- できればクーポン使う。
こうやってルールを設けることで、選択肢を絞ることもでき、
ゲーム感覚で楽しむこともできる。
もし若干の妥協が必要になった時でも、このゲーム感覚でココロの満足感は維持できる。
ノーマネー特別期間で大切なのは、無理をしないことだ。
ココロの病で休職しているのに、ココロが辛くなってしまっては意味がない。
だから、ココロの満足度を高めること、充実感を維持することが大切。
そのために、もしもの時は、
食べたい。でも我慢。あ~辛い
って精神論ではなく、
ポイントで美味しいモノを食べに行くなど、
仕組みを工夫する。
これが大切だと思う。
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