ひたすら日記を書く日

20XX年〇月△日（休職から438日目）

今日の気分:6/10
焦燥感：普通
疲労感：好調
抑うつ感：普通
自責感：普通
イライラ感：普通

今日の充実度（重要度）：5/10
今日は休養日にした。
何も予定はない。
何もやらない日。
あえてそういう日を作った。
ココロとカラダを休ませるだけの日。
そういう日が現代人にこそ必要なんだと思う。

以前の僕は達成感を得るために行動することこそ休日には必要だと思っていた。
活動して理想や夢に近付いていく。
それが達成感と充実感に繋がって、幸せになれる。

その一面は正しいと思う。
でも行動し過ぎてしまうと、疲れ切ってしまう。
達成感と体力気力は比例しない。
体力気力を回復させるのに専念する日があるからこそ、
穏やかになり、地に足が着き始めて、幸せを感じられる。
そんな時間も必要なんだと思う。

じゃあ本当に何もせず休んでいたのか。
それもアリだと思う。
でも僕は休むだけでなく、ひたすら日記を書き続けていた。
それで過去を振り返り、今を振り返り、自分自身を振り返ることができる。

思考ばかりが先走って焦ってしまい、
カラダや感情が追い付いていない感覚。
皆さんはあるだろうか？
そんなときに日記を書くと、自分を俯瞰的に見ることができ、
少しココロとアタマとカラダが重なり合う気がする。

日記を見直して、書く
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日記を見直して、書く

過去に書いた日記を読み返してみる。
それを踏まえたうえで日記を書いてみる。
そうすると、いろいろ見えてくるものがある。

たとえば、リワークプログラム受講中の期間。
その時は生活記録をつけていた。
そのときのスケジュールやメモを読み返す。
すると、あの時はこんなこと考えていたのかって自己理解につながる。

僕の場合でいえば、約4か月前のリワークプログラムでは、
デイケアで過ごすことに自責と窮屈さを感じていたことを知った。
ほんと、他人事みたいに初めて知ることができた。

今ではデイケアは僕にとって安心できる場所だ。
元気がない時、デイケアに行くと元気を貰える。
自然体でいられ、安心して発言や会話ができ、気構えることはほぼ無い。
でも、当時の僕は重装備でもしているかのように気構えていたようだ。

人の役に立つことが僕の使命だ。
だからちゃんとしなきゃ。
相手を常に笑顔にしなきゃいけない。
全力を尽くさなければ。

以前の僕は、理想の自分が常にバッシングしていて、
それに怯え焦燥感に駆られデイケアで過ごしていた。
そして、関わる全人類を幸せにするのが僕の使命であり、
それを自力ですべて責任を取るのが当たり前だと思っていた。

4ヶ月前の僕はこんなに窮屈で不自由なことを考えていたんだなぁ。
そういうことを振り返りながら、
では今の僕はどうだろうって記録を付ける。
それが日記の良さだと思う。
そうやって今日も日記を更新していく。

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ただ日記って気付けばやめてしまっていることが多いと思う。
なぜか？面倒くさいからだ。
毎日こまめにつけなければいけない。
そのくせ、誰にも褒められないし、誰にも注意されない。
だから、忙しくなると、ついつい後回しにしてしまって、
気付けばやめてしまっているのだ。

だから、継続する理由と仕組みが必要。
そのためにオススメなのが、ブログだ。
ブログなら書かなくなると新たな記事が表示されなくなるので、
それが継続する仕組みになっている。

さらに、継続する理由もできる。
アフィリエイトやアドネットワーク広告を掲載すれば、
もしかしたら収入になるかもしれない。
それは副業になるかもしれないし、起業独立ってこともあるかもしれない。
日記を書くだけで、そんな夢がある。
それが書く理由に繋がる。

そして、多くの人に知ってもらう機会になる。
実名を晒しているわけではないから、見られても恥ずかしくはない。
そして何より、同じように悩み苦しんでいる人に対して、
日記ブログを通して支援ができるかもしれない。
そんな淡い期待をもっている。
それが日記を書き続ける理由になる。

ブログのデメリットは、ブログ立ち上げの手間と費用だろうか？
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