20XX年〇月△日(休職から152日目)
『あれ』から約5ヶ月。
主治医から3か月前くらいに下記を守るように言われた。
- 週2~3日は予定を入れない
- 予定≒遠出or人と会うこと
- 残りの日も予定は1日1件
- 先のことは考えない
これを守り続けてきたが、つい先日、主治医から下記の許可が得られた。
無理のないスケジュールなら遠出してもいいですよ
この許可を得られてから毎週のように日帰り旅行に行っている。
独りのことも多いが、週1回以上は友人と過ごしている。
毎日静養して節約していると、ココロがどんよりしてしまう。
友人と話し、美味しい食事を食べ、サウナに入る。
その過ごし方に、いま幸せを感じている。
友人とのグルメ巡り
最近は友人Dと良く会っている。
「いましかこんなに一緒に遊べないから」
そう言って有休も多めに取ってくれ、1ヶ月の休日予定を教えてくれている。
良い友人と縁があって本当に幸せを感じている。
友人Dとの過ごし方は結構決まっている。
住んでいるエリアが違うので、お互い電車で行ける範囲で日帰り旅行に行く。
日帰りと言っても、昼食~夕食までずっと一緒に過ごす流れ。
目的はメディアで見た有名店でのご飯,スイーツを食べること。
そしてサウナを嗜むことだ。
だいたいは僕の行きたい店に付き合って貰っているが、
今日は友人Dが珍しくオススメ店を教えてくれた。
電車で長時間移動し、着いた店はステーキ店。
柔らかく最高に美味い。
何より友人と一緒に食事をできることに幸せを感じる。
現在、会社からの傷病手当請求書(申込書)が滞っていて申請できないので、
1~2ヶ月無給が続いている。
休職した際は、ココロに余裕があればだが、
早めに会社に対して商業手当金申請のダンドリを打ち合わせた方がいいかもしれない。
幸い貯金は少しあるが、無駄遣いはできない。
普段の食費(生活費)は倹約する。
ここ最近は1日あたり300~400円くらいだろうか?
普段は倹約し、友人と会った時には交際費扱いで美味しいご飯を食べる。
こうやってメリハリをつけることで、充分満足感を得て毎日生活できている。
友人とのカフェタイム
友人Dとの過ごし方では、お互いの間で暗黙のルールがある。
それは、「出来る限り徒歩で移動」だ。
一度、目的のエリアに電車で到着したら、あとは徒歩移動を心掛ける。
いうなれば「ぶらり途中下車の旅」・「サトウサン散歩」といった感じだろうか(笑)。
なので、昼食を食べた後、徒歩でサウナまで移動する。
だいたい60分くらい歩く。
そして歩き疲れて、途中で喫茶店で休憩する。
喫茶店はそのエリアで評判良いところを僕が調べた。
道案内は友人Dが担当。ありがたや(笑)。
僕はチーズケーキを頼み、友人はパフェ。
そしてコーヒーを頼む。
暫くゆっくりくつろぐ。たまに談笑。
この落ち着いた時間が凄く癒される。
独りだと気楽だが、たまに寂しくなる。
心許せる相手と、自由気ままに一緒に居る時間を過ごす。
必ず何かをするでもなく、喫茶店に入り、一緒にくつろぐ。
こういう時間の過ごし方が、いまはメンタルケアに良いのかもしれない。
サウナ⇒夕食の王道パターン
喫茶店でひと休みしたら、いよいよサウナヘ。
サウナ巡りは銭湯系・専門店系・カプセルホテル系といろいろ巡る。
それぞれのサウナにそれぞれの特長・個性があり、凄く楽しい。
サウナでは出来る限り友人とは無言。
黙浴を守るようにしている。
独りサウナで瞑想している人もいるので、最低限のマナー。
そのため、入浴前にざっくり脱衣所での待ち合わせ時間を決めておく。
だいたい2~3時間くらいだろうか。
サウナ上がったら、次はサ飯!
ちょうど夕方ごろになるので、夕食へ。
僕と友人Dはあまり酒は飲まないので、サ飯を堪能。
今日は友人Dオススメの中華料理店へ。
豚肉炒めと餃子、中華から揚げ。
サウナ後の飯として最高だ♪
そして結構夜も更けた時間帯になるので、友人Dと現地で別れて各々帰宅。
これが基本的な流れだ。
休職前と変わったなって思うのは、予定を詰めなくなったことだ。
以前は無駄な時間ができないように、分単位でスケジュールを組んでいた。
そのため多くの経験をつめるが、常に時間に追われた感覚があった。
今は敢えて無駄な時間を作るように心掛けている。
喫茶店で1時間以上、ボォーっと何もしない時間もある。
でも、こうやって過ごすことで、時間に追われなくなり、本当に自由になれる。
このくらい余裕を持った過ごし方。
巡れる場所は減るが、何もやることがないって時間を作るのが必要なんだと最近学べている。
休職日記は社会復帰したら一区切りかなって思っている。
その後は、巡ってきたグルメ店や喫茶店、サウナ情報をブログで伝えていきたいなぁ。
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