休職4ヶ月目の過ごし方

休職日記(休職の心得)
スポンサーリンク
スポンサーリンク

20XX年〇月△日(休職から119日目)

『あれ』から約4ヶ月。
先月と変わらず静養している。
主治医から下記を守るように言われて2ヶ月が経とうとしている。

  • 週2~3日は予定を入れない
  • 予定≒遠出or人と会うこと
  • 残りの日も予定は1日1件
  • 先のことは考えない

最近は休職直前の心境を思い出すことが増えてきた。
痛かったこと、辛かったことを思い出し気落ちする。
そして怒りが止めどなく溢れてくるのだ。

一方で、以前より疲れやすくなった。
いや、疲れやすくなったというよりは、疲れを自認できるようになった。
おかげで直ぐ眠くなるし、睡眠時間も凄く長い。
これでいいのかなって最近は思うのである。

遅寝遅起き

最近はたまに昼寝をする。
そして就寝時間は深夜になることが増えた。
意外と働いている時の方が早寝だった。
休職して9時くらいに就寝するようになるかと思っていたのに。

その代わり、起きる時間はもの凄く遅い。
だいたい10~12時間睡眠だ。
起きたときは既におひさまは天高く昇っている。
休職直前の睡眠時間は3~4時間だから、3~4倍寝るようになった。

途中で起きる頻度も少なくなった。
日によっては一度も起きずに10時間くらい寝ることもある。
おかげで不眠症は改善されたと思う。

思えば、不眠症のときは目を瞑ればエースに迷惑かけてしまった罪,お客様からの罵倒,トラブルへの孤軍奮闘の映像が流れて、
寝るのが怖かった。
寝れても当時のことを夢に見て直ぐ起きてしまい、次寝たら明日が来てしまうから全く寝れなくなってしまった。

今は仕事という責任の重しはない。
だから寝れるのだろう。
そして、もともと僕は遅寝遅起きの夜型だったんだ。
認知していなかった自分のことを知った気がする。

予定なし日のやること

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

週2~3日の予定なし日にはパソコンをやっていることが多い。
今まで1分1秒を争う生活を過ごしてきたのに、時間を潰せるだろうかと思っていた。
その不安は見事に打ち砕かれる。

最近は「アマゾンプライム」を始め、気になっていた映画やアニメを堪能している。
たった月600円でアニメも映画も見放題なんて、何て素晴らしいのだろう。
牛丼1杯分くらいで1か月間も感動したり勉強したりメンタルケアができるんだ。
下記にリンクを貼るので、是非一度試してほしい。

【Amazonプライム】たった600円/月で、映画もアニメも見放題!

あとは本ブログの編集だ。
休職日記は自分自身の振り返りにもなっていて充実している。
もし読者の誰かの少しでも役に立てているなら、より一層嬉しい。

ブログって専門的なスキルがないとできないと思っていた。
webデザインやプログラミングをゼロから勉強しないと無理だと思っていた。
でも、そういったモノがすべてパッケージになっているブログがあるんだなぁ。
おかげで初心者でも、ちょっとした手続きだけで直ぐに立ち上げられた。

しかも月約1000円前後で済むんだ。
以前、友達に連れてってもらったパチンコでは1000円なんて数秒で溶けてしまった。
それに比べブログなら1か月間楽しめるし、もしかしたら収入が発生するかもしれない。

僕が始めたブログ業者を下記紹介する。
あと、手続きの仕方で参考にしたサイトも紹介する。
これで僕は独りでここまで出来た。
是非一度試してほしい。

手続き時に参考にしたサイトURLはコチラ

予定あり日のやること

予定OK日には、だいたい誰かに会っている。
旅行は主治医に指摘されてから自然と控えてしまった。
嬉しいことに友達や親兄弟,仕事仲間が連絡をくれ、遊びに行くことが多い。

スポーツやサウナなど色々あるが、だいたいは食事やティータイムで会話をすることが多い。
独りでずっと家に籠っていると辛くなってしまうが、
たまに心温かな人たちに励まされているから今日まで過ごすことができた。

持つべきものは仲間だなって本当に思う。
辛いこともいっぱいあったけど、あの時隣人を愛することを最優先に判断してきて良かったなと思う。

自分を労わるタイミング

そういえば先日髪を切りに行ったとき、担当の方が言ってくれた。

サトウサン、本当に2か月ぶりですか?
全然髪黒いですよ?

僕はもともと若白髪で、髪を切る時に併せて白髪染めをしていた。
担当の方は「まだ染める必要ないんじゃない?」って口ぶりだった。
そんなことを言われたのは初めてだ。

ここで初めて感じた。
もしかして、ストレスフリーになったから白髪が減ったのかな?
科学的根拠は調べてないが、そんなことは僕には関係ない。
ちゃんとココロも休めているんだって感じられただけで充分だった。

休職直前のことを思い出すことが増えたのは、当時の痛みを受け入れる準備ができたからなのかもしれない。
今思い出しても、痛い。辛い。
前にカウンセラーに言われたことを思い出す。

今のサトウサンは、トラック3台に連続でひかれ重症なのに、ケガを自覚していない異常な状態です。

いま、やっとケガを自覚できたのかもしれない。
寝られるようになったのも、疲れてるってやっと自覚できたからなのかな。
もう少し、もう少し休んでいこう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
休職日記(休職の心得)
satou-sanをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました