休職14ヶ月目の過ごし方

休職日記(休職の心得)
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20XX年〇月△日(休職から425日目)

今日の気分:6/10
焦燥感:不調
疲労感:普通
抑うつ感:普通
自責感:好調
イライラ感:好調

今日の充実度(重要度):7/10
『あれ』から約14ヶ月。
リワークプログラムを無事修了し、一般デイケアの方に通所継続して1ヶ月が経った。
今日も午前中にデイケアに行き、プログラムに参加。
午後はカフェで本を読んで、夜帰宅してブログ編集して一日を終えた。

デイケアでは職員さん,メンバーさんと多くの仲間と会話を楽しんでいる。
自然体で居られ、ココロから会話を楽しめて、
ココが自分の居場所っていうしっくり感と多幸感を得られている。

この1か月間は休職してから、メンタル面では一番充実して過ごせたかもしれない。
リワークプログラムを卒業し、自由に過ごせながら、
デイケアという仲間と居場所で安心感も得られる。

この1か月間のおもな過ごし方をまとめてみたい。

念願の卒業旅行

リワークプログラムを受けてから4か月間。
その期間は週3~5日は通所することが義務付けられていた。
いやもちろん本人の自由ではあるのだが、そこは会社や学校と同じ。
リワークプログラムを受けるにあたってのルールとなっている。
郷に入っては郷に従え、だ。

だからリワークプログラムを卒業したら、復職する前に旅行に行きたいと思っていた。
泊まり掛けの旅行。
そしてご当地グルメやサウナ温泉を堪能したいと思っていた。
この1ヶ月はそれを実行することができた。

いわば卒業旅行!自分へのご褒美!
もともとは国内旅行1か所だけのつもりだったが、
急に行きたい場所が出てきて2か所も巡ってしまった(笑)。

休職した直後、一部の人には休職することのお詫びとご挨拶を連絡した。
そしたら良くしてくれていた他部署の部長や先輩からこんな言葉を頂いた。

長い人生の中で休息を取ることは誰だってあります。
社会人の’’なつやすみ’’と思ってゆっくり休んで下さい。

復職前の最後の’’なつやすみ’’旅行を楽しめた。
この休職14ヶ月間、いろいろなところに遠出したなぁ~。
これで今のところ、思い残すことは無くなった気がする。

デイケアとプライベート時間

それ以外はデイケアに行っていた。
旅行中も含めて、生活リズムを崩さず維持することが最重要目標だったので、
起床時間と就寝時間のリズムは安定できたと思う。

一日デイケアに居ることもあるけど、だいたいは午前中だけデイケアに行く感じ。
これで朝早く起きる理由が作れるから。
一般デイケアだとプログラム1時間はゲームや体操などが多いので、
気楽に楽しみ、メンバーとの会話を楽しんだ。
そして残りの時間はちゃんと勉強したりグループディスカッションしたり。
それも学びになり良い時間を過ごせたと思う。

午後はプライベート時間を堪能した。
ある時はソロサウナに行ったり、ある時は友人とカフェやランチを楽しんだり。
またある時はカフェで読書を楽しんだ。
いずれにしても、復職を意識して終業時間の夕方までは何かしら活動するようにしていた。

いよいよ産業医面談

そうやって充実した日々を過ごしながら、治療・療養を続けている。
主観だけど、メンタル面はゆっくり少しずつ良くなっているんじゃないだろうか。
穏やかでほのかに幸せを感じられるようになった。
感情の起伏があっても意識してケアできるように少しずつなってきているのかな。

そして数日後には産業医面談がある。
約1年ぶりに会社まで行き、本社の保健室で面談。
会社という建物(場所)に近付くのも、
会社という組織(社員や関係者)に近付くのも久しぶり。
緊張する。
でも大丈夫。少しずつ進んでいこう。
怖かったり辛かったら相談しよう。
大丈夫。少しずつ良くなっている。

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