京都の銭湯巡り

休職日記(休職の心得)
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20XX年〇月△日(休職から419日目)

今日の気分:7/10
焦燥感:普通
疲労感:普通
抑うつ感:好調
自責感:普通
イライラ感:好調

今日の充実度(重要度):7/10
今日は少し足を伸ばそう。
電車で移動し、京都駅へ。
京都駅周辺には、いくつか銭湯がある。
その銭湯巡りをすることに。

僕の趣味はサウナだ。
京都の銭湯サウナは、入浴料金にサウナ代込みなのが特長。
銭湯だと入浴料とは別にサウナ料金を徴収するところが多い。
だから京都の銭湯サウナは、約500円くらいで入れる。
僕の知る限りでは、和歌山駅の幸福湯490円に次ぐコストパフォーマンスだ。

それでいて趣深く楽しめる。
散策しながら銭湯を巡るので、青空や景色も楽しめ、
雑多で忙しない日々から少しだけ抜け出せた気がして、
メンタルケアには個人的にオススメだと思う。
ぜひ一度、京都で銭湯サウナ巡りを楽しんでみてほしい。

天然名水の銭湯

まずはコチラ。
『白山湯高辻本店』。
JR京都駅から徒歩約25分で着く。

価格は550円と激安!
でもタオル有料レンタル。
先ず面白いのが脱衣場だ。
床に脱衣かごが置いてあり、セルフサービスでロッカーに入れて使う。
ロッカーもあるのに脱衣かごもあるのは珍しいんじゃないだろうか?

浴室の入り口には足元に水が流れ続けている。
この心配りは神戸サウナ&スパと同じだ。
洗い場は内湯14か所くらいある。
お湯ボタンと水ボタンが別々になっている昔ながらの銭湯スタイル。
シャワーも固定タイプだ。

浴槽は小さめのが複数ヶ所ある。
でも深さがあるから椅子に座るような入り方になり足を伸ばさないから、
それなりに人数入れそう。

サウナ室前には黒色サウナマットあり。
いざサウナヘ。
温度は114℃と結構高め!
MAX12名くらい入れるだろうか?
サウナストーブ(ストーンタイプ)がむき出しで、
座っている直ぐ隣に鎮座しているのがビックリ!
ロウリュ無し。
無音テレビあり、そこにデジタル時計が表示されるから、12分計代わりに使える。

そして水風呂!コレが凄く気持ちいい!
さすが『天然名水』を標榜しているだけのことはある。
面白いのがマーライオンのように、
頭上にライオンの石碑があり、そのクチから水がしたたり落ちてくる。
2名くらいしか入れないスペースだが、天然地下水だからか、
凄く肌触りが良く気持ちいい!
サウナしきじ的な、質の良い水風呂が味わえる。
温度計が無いから温度不明。

そして銭湯なのに外気浴がある!
白いプラスチック製の個別椅子が3脚。
あと二人掛け用の長ベンチが一つ置いてある。
その外気浴が気持ちいい。
京都のそよ風が気持ちいいのだろうか?
そういえば京都駅から約30分歩いてきたときも、
歴史を感じさせる家屋が建ち並び、趣深さがあった。
その散策中の景色を楽しめたのも、外気浴の気持ちよさに関係しているのかもしれない。
いやぁ~ととのったぁ~。

ゆとなみ社?

次に訪れたのはコチラ。
『サウナの梅湯』
白山湯高辻本店から徒歩25分。
JR京都駅からなら徒歩20分くらいだろうか?

こちらは大ヒットしたドラマ。
『サ道2021』にも紹介された有名銭湯サウナだ。
近くには高瀬川が流れており、
そこに「サウナの梅湯」の大きなネオン看板が赤黄緑色に灯っている。
まずその風景がレトロで趣深い。

値段は550円。こちらも安い!
脱衣場は白山湯高辻本店と同じく、セルフサービスで脱衣かごを使うスタイル。
カラン(洗い場)は11か所。白山湯と同じ昔ながらの銭湯スタイル。
思ったより全体的に狭い作り。
でも壁を見ると、ルールが分かりやすく書いてあって、好感が持てる。

サウナって、施設によって若干の独自ルールがあり、
どう過ごしていいか分からない時がある。
だから、迷惑客を作り出さないように、誰でも分かりやすいルールを、
誰だろうと目に触れるように掲示する姿勢は素晴らしいと思う。

そしてココは夜中2時まで営業!?
そんな遅くまで営業する銭湯サウナって初めて聞いたかも!?
そのお店の努力に感動した。

いざサウナヘ。
約8名くらい入れる広さ。
特長は1段しかない作りってところかな。
そして香りが凄く良い!これ何の香だろう?
恐らくヒノキだと思う。
ヒノキの香りが気持ちよく、ちゃんと、ととのえそう♪
温度は116℃。結構高めなのに、体感温度は低く、いつまでのいられそう。
だからなのか、サウナ室はいつも混んでいる。
きっと狭めの造りで、扉が1枚だから外気が直ぐ入ってきて、
サウナ室内が冷えてしまうんだろうなぁ。

水風呂は滝があって、アタマから水を被れる。
温度計は無いから不明。
広さは3名程度。

残念なのがととのいスペースがないこと。
だから脱衣所のベンチで整うことに。
でも狭くて忙しないから、早めに上がることにした。

ちなみに、『サウナの梅湯』は「ゆとなみ社」というところが経営している。
ゆとなみ社は銭湯経営の専門業者だと思う。
「銭湯を日本から消さない」をモットーに、
10軒の廃業寸前だった銭湯を経営しているらしい。
こういう信念がある会社って応援していきたいなって思う。

いやぁ~京都の銭湯巡り、最高にととのったぁ~!
他にも素晴らしい銭湯があるので、ぜひ京都で銭湯巡りを楽しんでみてほしい。

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