自立支援医療受給者証が届いた

休職日記(休職の心得)

20XX年〇月△日(休職から128日目)

やっと自立支援医療の申請が通った!
受給者証を入手した。
これで支出を抑えることができる。

通院している心療内科によって違うのだろうが、
僕は過去に遡って返金される予定だ。
もう支払い済みと思っていたお金が戻ってくるのは嬉しい。

自立支援医療受給者証の入手から、使い方、返金手続きまでの実体験を記したいと思う。

気付けば郵便受けに入っていた

自立支援医療って何って人はコチラをご覧ください。
市役所に申請した時に、受給者証交付まで3ヶ月かかると言われた。
気長に待っていたある日、郵便受けを見ると市役所名義の封筒が。

もしかして!

急ぎ家に持ち帰り封を開けると。
入っていた、受給者証!
サイズはA6くらいだろうか?
申請してから約2ヶ月と1週間。
思ったより早かったが、確かに3ヶ月くらいだった。

それにしても郵便受けとは。
これって結構重要な証明書じゃないの?
紛失したらどうするんだろうか?
まあ郵便なんて、そんな盗む人いないかな。
とにかく申請通って良かった!

受給者証の記載内容

内容を見てみる。
【自立支援医療受給者証(精神通院)】
精神通院以外にも種類があるのかな?

色々登録番号が記載されている。
次に受診者の個人情報が記載。
そして「月額自己負担上限額」と書いてある。
ここに書いてある金額が上限なんだ。

つまり、実際に掛かった医療費が100万円でも、
「月額自己負担上限額」が1万円だったら1万円しか払わなくていい
ってことだ。
これは収入が減る身としては凄く助かる!

そして一番重要だと思えるのは次の項目。
「有効期間」が設定されている。
この期間中しか使えないんだ!

末尾に知事の捺印があるのが物々しく感じた(汗)
有難うございます。

なお、裏面には「指定医療機関名」と「次回更新時診断書の提出」が記載されている。
「指定医療機関名」は申請時に伝えたモノだが、
ここに記載の医療機関以外では適用外だから注意が必要だ。
「次回更新時診断書の提出」項目が不要なら診断書の用意はしなくていいみたい。
診断書の作成も別途費用かかるから、不要で助かる。

通院日に提示してみる

ちょうど通院日に受給者証を持っていくことにした。
受付で『保険証』・『診察券』・『受給者証』の3枚を提示する。

ハイ、お預かりします。
それでは本日の受診料は1割負担になります。

保険証だけの時は自己負担3割だった。
今日から自己負担1割だ!

嬉しい!
でも、これだけじゃなく他も聞かないと。

あのぅ、今までの通院費も適用できますか?

受付の方が答えてくれた。

有効期間内でしたら適用可能です。
領収書ありますか?その分返金致します。

『受給者証』の有効期間が適用範囲らしい。
だから、その開始日以降なら返金可能なようだ。
ただ領収書を取っておいていないと適用できない。
ちゃんと領収書をまとめておいてよかった。
そのまま保管クリアファイルごと渡した。

それでは内容確認しますのでお待ちください。

診察後の精算時に確認することにした。

受診後の精算で感動

診察も終わり、会計に進む。
(@@!?)
な、なんとワンコイン!
こんなに安くなるの!?
もの凄く感動した。

すると受付の人が話しかけてくれた。

すみません。
手続きの関係で、返金は来週以降でよろしいでしょうか?

どうやら来週になるようだ。
引き換え証を貰い、その日は帰ることにした。

それにしても、今まで絶対お札が必要だったのに、まさか硬貨で済むなんて・・・!
本当にお得!
市役所への手続きは面倒だったけど、申し込んで良かった!

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