20XX年〇月△日(休職から400日目)
今日の気分:7/10
焦燥感:普通
疲労感:普通
抑うつ感:好調
自責感:好調
イライラ感:好調
今日の充実度(重要度):8/10
今日は終日デイケア通所。
でも一日ソワソワしていた。
なぜならその後にも予定があったから。
デイケア後、人事部長との面談だった。
2~3ヶ月振りくらいだろうか。
リワークプログラム修了の報告をした後、人事部長から会わないかと言ってきた。
話したいことがあるということだ。
待ち合わせまで時間があるので、カフェで時間を潰す。
本を読んだりスイーツを頼んだりしたがどれも集中できない。
「ああ緊張しているんだね。焦っているんだね。」
そうやって自分の気持ちを抱きしめてあげる。
そしてアウトプットは違う感情と思考と行動を選びたかったので、
選べる環境づくりを試す。
深呼吸したり、天井を眺めたり、浅く座ったり。。。
これはデイケアに行ったから、休職したから学べて出来るようになったんだと思う。
そう考えるとこの経験も意味があったと思いたい。
そうこうしているうちに、待ち合わせの時間になり、人事部長と話すときがきた。
結論から言うと、悪くない話だったと思う。
理性的に考えると恵まれているなぁと思うんだ。
でも、その一方でどうしても焦燥感と抑うつ感が芽を出し始める。
ヘンにハイテンションなのを自覚しているが、
それを受け止めよう。
少しずつ自分と向き合っていこう。
営業から異動

サトウサンには申し訳ないけど、
来月から別部署に異動になります。
もう営業は無理だと思うんだ。
伝えたいことというのは異動の話。
驚いた。
異動になったことではない。
実は自分から「営業は無理だと思う」って伝えようと思っていたんだ。
それを会社側から言ってきたのが意外だった。
また、未だに僕は営業部所属だったのかと驚いた。
怖くて聞けなかったけど、
てっきりもう窓際の部署に勝手に異動させられていると思っていた。
告げられたときの僕の思いは悲しいとか怒りとかではなかった。
営業から異動になると言われ、安堵と感謝の気持ちだった。
良い待遇じゃないか?

実はキミよりあとに休職した○○さんも最近復職されたんだ。
同じ営業部に中途採用で入ってきた方。
僕の約半年後に休職になったと聞いた。
すでに復職されたらしい。
復職先は僕の主観では、きついけど評価されにくいところに感じた。
僕の異動先はどこなのだろう。
不安になる。
しかし僕は恵まれていると思った。
人事部長の配慮なのだろうか。
僕が漠然とやりたいと思っていたことに繋がる仕事内容だった。
「もう僕のような辛い思いをする人を出したくない」
辛い人,困っている人が安心できる居場所を会社に作りたい。
その夢に向かえる部署だと思う。
営業部はこれから大変だと思う。
だから戻らない方がいい。
一緒により良い会社にしていかないか?
どうやら組織変更で営業部はバタバタするようだ。
今までだって慌ただしい部署だったのに、これ以上バタバタしたら死んじゃうんじゃないか?
人事部長はその点も配慮してくれたようだ。
感謝だなって思う。
正直に要望を伝える

キミは復職するつもりがあるかね?
人事部長がストレートに聞いてきた。
ここまでの話は、良い待遇だと思う。
悪くない、悪くないよ。
それでも。
それでも僕は正直に伝えることにした。
復職するつもりでいます。
でも復職したいと断言できない自分もいます。
「なんでだね?」と聞かれる。
大丈夫。
休職しても生きていけるって学べた。
なにかあっても相談できる人たちがいる。
頼れる居場所がある。
カウンセリングやデイケアに行って学んだことは多くあります。
その1つが「自分は凄く傷ついているんだな」って気付いたことです。
お客様や会社の人たちから否定や暴言を言われ続けてきました。
復職したら、また同じ目に合うんじゃないかって。
そう思うと、どうしても不安や恐怖が出てきてしまって、
復職したいって心から断言できない自分がいるんです。
これでダメならそれでいい。
そしたら新しい道を探すまでだ。
人事部長から返答があった。
完璧にフォローすることは出来ないと思う。
でも、出来る限り守るつもりだ。
なにかあったら私に言いなさい。
そして君の異動先では、その点も踏まえた組織体制を整えたつもりだ。
キミが独りで悩み辛い思いをしないように出来る限りのことをする。
今日まで休職も復職も怖いという思いだった。
休職し続けるのも、将来真っ暗で怖い。
でも、復職したら、また辛い思いをする可能性が高いんじゃないか。
そう思って一歩踏み出せなかった。
目標だって見失っていた。
でも、会社は場を整えてくれたと思う。
話を聞いて、次の仕事の目標も少し見えてきた。
怖いと思ったことも、どこまで本気か分からないが、
少なくとも会社側は少しだけ理解してくれたと信じたい。
これ以上ないくらい会社は準備してくれた。
あとは勇気を出すだけ。
もう、そろそなのかもしれない。
ずっと休職と復職のはざまで立ち止まっていたけど。
少しだけ、試しに一歩だけ前に出してみるときなんだと思う。
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