20XX年〇月△日(休職から433日目)
今日の気分:4/10
焦燥感:普通
疲労感:不調
抑うつ感:普通
自責感:普通
イライラ感:不調
今日の充実度(重要度):5/10
数日前に産業医面談があった。
・朝の早起きに慣れましょう。
・朝の通勤電車に慣れましょう。
この2つが課題として、復職保留となった。
約2週間、練習するようにと。
今日は通勤練習をして2日目。
会社前まで行ってから引き返し、デイケアに行く。
そして終業時間まで何かしら作業をする。
これやって良かった。
思った以上に疲れる。
それに慣れるための練習期間があって良かった。
景色が変わっている

今日は最寄り駅から降りて、会社前まで行った後、
あえて隣の駅まで歩く距離を伸ばした。
その周辺も良く行っていたから、今後のことを考えて慣らしておこうと思ったのだ。
そうすると衝撃の事実が判明した。
働いていた時にお世話になっていたメシ屋が何店舗か閉店していた!?
もしくは違う店に変わっていた。
・・・そっか、あの店無くなっちゃんだ。
最後に、食べたかったなぁ。
ありがとうって、伝えたかったなぁ。
浦島太郎の気持ちだ。
1年という月日は、残酷な現実を突きつける。
少しショックを受けながら、隣の駅に着き、デイケアに向かった。
アタマがぼぉーっとする

デイケアについてグループディスカッション。
でも今までとなんか違う。
ココロはソワソワ落ち着かなく、焦っている。
アタマはぼぉーっとして働かない。
いつもなら今に集中できて、相手の話に集中して傾聴し、自然とコメントできていた。
今日は今に集中できず注意散漫だし、相手の話に集中できない。
そしてコメントも相手の役に立つカッコイイコメントにこだわって、さらに焦る。
それでもメンタル不調時の対応策を思い出し、色々試す。
「今に集中!」と意識する。
浅く座って天井を見る。
ゆっくり話す。
そうやってなんとか場当たり的に調整し、グループディスカッションをこなしていく。
これも練習なんだな。
ぜったいに不調なときはくる。
その時に、感情に飲み込まれず、いかにケアしていくか。
その試行錯誤してセルフケアしていくのが練習になっているのだろう。
プレゼン資料づくりが、さらに効果的

午後はプレゼン資料づくり。
数日後にデイケアで授業の手伝いをすることになった。
復職支援プログラムの一環で、申請してみた。
このプレゼン資料づくりが結構大変。
とくに定められたわけではないが、引用元や画像加工,スライド編集を1つ1つやっていく。
1日じゃとても終わらない。
でも短期間で終わらそうとすると、無理して集中し続けてしまい、
夜更かしして寝不足になり、健康を崩してしまう。
だから寝る準備時間と就寝時間は決めておいて、その時間までしかやらない。
それで期日までに間に合うように計画を組んで進めていく。
これはまさしく仕事の進め方と同じだ。
無理せず仕事を遂行し続けていくのにちょうどいい。
あえて仕事着のまま、今日のノルマが終わるまで過ごした。
そして寝るための準備をして、少しプチご褒美として自由に過ごしてから、就寝。
これは本当に良い練習になっていると思う。
なので、デイケアなどでプレゼンチャンスがあるのなら、やることをオススメしたい。
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