20XX年〇月△日(休職から331日目)
大人になるにつれ、人付き合いは狭まっていく。
いや、人付き合いの範囲と機会が狭まるという方が正確だろうか。
その理由は、僕個人的には「役割にはまるから」だと思う。
学生時代は学校で過ごす人が多いと思う。
学校では授業があり、そこで他の生徒と過ごすことが多い。
その時、生徒の役割はあまり拘束力はない気がする。
だから、自由な個人でいられるから、忖度も利害もなくコミュニティが生まれやすいのかも。
一方、社会人になると仕事での付き合いがメインになる気がする。
なぜなら時間の殆どを仕事に費やすから。
あとは敢えて言うなら睡眠か。
だから仕事での役割に拘束される。
仕事での付き合いは、どうしても利害関係が入り込む。
だから、大人の付き合いというように、自分にとって安心できるコミュニティとは限らない。
そう考えると、自分の居場所って社会人になるとなかなか得にくい気がする。
そうすると、大人になると、ビジネスか家族か、古くからの友人くらいしか、
コミュニティって持ちにくい気がする。
でも、できればコミュニティは多くあった方がいいんだろうなぁ。
もちろん、そのコミュニティは安心できる場所。
自分の居場所ってたくさんあった方がいいんだろうなぁ。
そう考えると、リワークデイケアでの出会いは、仕事と家族以外の新たな貴重なコミュニティだと思う。
そう考えると、恵まれているなぁと思う。
ある仲間の話

リワークデイケアに通う仲間の一人はこう言っていた。
休職前後は落ち込む日が多かった。
外に出るのも億劫になってしまった。
気持ちが塞ぎ込んでしまった。
でも、ある時から積極的に活動できるようになった。
それが推しとの出会いだという。
推しが見つかり、ファンクラブに入り、ライブにも積極的に通う。
そうすると、ファンクラブ同士での交流も増え、いつしか仲間になっていた。
この方が言う仲間っていうのが、新たなコミュニティ。
新たな自分の居場所何だろうなって思う。
仕事、家族以外の自分の居場所。
そして「推しがいる」という共通点。
同じ推しだから、きっと価値観も合う点があるんだろう。
今ではそれが生き甲斐と語る。
そういう出会いがあって良かったなって思う。
羨ましいと思う。
卒業生との食事会

リワークデイケアの仲間と食事。
すでに卒業された方も合流した。
凄く安心感があり、ココロから楽しめた。
これも仕事、家族以外のコミュニティ。
新たな自分の居場所なんだろう。
その共通点は「リワークデイケア」。
休職する人って、完璧主義で理想が高く、責任感が強く、優しい人が多いらしい。
主治医が言っていたのが「ピュアな人が精神疾患になりやすい」と言っていた。
そんな共通点だからこそ、安心し合えるのだろう。
社会人になって初めてくらいに、自分を飾らずに落ち着いて楽しめた。
きっとみんなも同じだったと思う。
その後もLINEで無理なくみんなで余韻を楽しみ合っていた。
社会人になると自分の新たな居場所ってなかなか見つからない。
特に安心できる居場所が。
だから、デイケアに通うようにして良かったと心から思う。
精神疾患という共通点の人たちの集団で、そこで自分の居場所を見つけられたから。
独りだと寂しい。
でも不特定多数のコミュニティは怖い。
そんな時には、休職した今だからこそ、
デイケアっていうコミュニティに期間限定で試してみるのはアリだと思う。
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