20XX年〇月△日(休職から212日目)
先日親族が亡くなった。
親族が住んでいた現地に行き、親の指示のもと片づけを行うことに。
親族の住居に赴くと、生活感に溢れており、暫く滞在してれば帰ってくるんじゃないかと感じる。
でも、もう帰ってくることはない。
亡くなるということを改めて考えさせられる。
両親が対応しており、僕は話を聞いているだけだが、
親族が亡くなると手続きが大変らしい。
法務局、税務署での手続き。
各種契約の解除手続き。
今まで居た痕跡を消していくような作業で心身ともに消耗するらしい。
だいたいの手続き先は心遣いを持って親切丁寧に対応してくれたらしい。
しかし、その中で1か所、対応が酷く辛い思いをしたらしい。
それがスマホの契約解除だ。
こういう話を聞くと契約関係は本当に信用が第一だなって思う。
契約解除したはずなのに請求書?
親の話曰く、実際にキャリア携帯会社の実店舗に行き、
対面で手続きを進めたらしい。
たしかに。
これで解約手続き完了となります。
窓口からはたしかにそう言われたようだ。
これでまたひとつ、故人の契約解除手続きを終えた。。。
心理的に辛い作業だが、他にも多くの手続きがあるので淡々と進めていく。
それから数日?数か月?後、必要に迫られ定期的に故人の住居に訪問した時だった。
現地の法務局等で手続きし、故人の住居に行き、郵便を確認。
まだ郵便物が届くので適宜取り出し確認するようにしていた。
するとその郵便物のなかに、携帯キャリア会社からのモノが。
中身を見ると、なんと請求書だった!
契約解除して、もう請求なしと言われていたのになぜ!?
急ぎ問い合わせをすることに。
原因調査はNG!?
いやぁ~?
たしかに契約解除は完了していますね。
なぜ請求書が届くんですかね~?
電話で問い合わせてお聞きすると、キャリア携帯会社の対応は上記コメントだった。
でも請求書は届いている。
しかも請求書では何の費用か分からないようだった。
だから何の費用なのか教えてほしいと電話で言った。
いやぁ~それはできないんですよ。
とにかく契約解除は出来ているので。
いやいや。でも請求書が届いているのだ。
ではまた請求書が届いたら電話頂けます?
この対応はこちらにはいろいろ問題あった。
郵送先は変更できない?
ではせめて郵送先を変更してくれないかと依頼。
しかし、「それはできないんですよ~」と拒絶されてしまった。
故人の住居はクルマで約2時間かかる。
他の契約先は本人逝去という事情をご理解頂き、
代理として郵送先を変更してくれた。
それなのにこのキャリア携帯会社はNG。
そのため、毎回毎回、その請求書のためだけにクルマで2時間かけて、
郵便物を取りにいかなければいけないのだ!
なんて不親切なのだろう。
機種代と電気代
そして何とか自力で原因究明。
どうやら故人の親戚はスマホを新たに購入していたらしく、
それを分割購入で契約していた。
1つはその機種代だった。
さらには契約する際に、割引適用のため、電気も乗り換えたらしい。
その電気代の請求だった。
たしかにスマホ通信費の契約は解除されていた。
しかし、電気代も機種代も、同じ会社からの請求だ。
その明細くらい教えてくれてもいいではないか。
しかも、結局は機種代は払わなければいけないから、
その支払いのために、毎月クルマで2時間かけて、請求書を取りにいかなければいけない!
ほんと、本人逝去って事情なんだから、郵送先くらい変えてくれ!
全く消費者の気持ちが分かっていないと思う。
僕はこの話を聞いて不誠実だと思った。
一括支払いに変更手続きもひと苦労
さすがに何か月も請求書を取りに行くのは辛すぎる。
だから一括支払いに契約変更を依頼した。
この電話ではお引き受けできません。
もう一度掛け直して頂き、ガイダンスに従って進めて下さい。
恐らく担当部署が違うのだろう。
でも、だったら内線で回してくれればいいではないか?
もう一度電話でかけ直すと、このキャリア携帯会社は全く繋がらない。
ずっと何分も何十分も待たされて、やっと電話が繋がる。
その間の待ち時間も通話費用がかかる。
この対応も不親切だなって思った。
スマホ乗り換えた方がコスパ良いかも?
※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります
ちなみに、請求書の原因調査で分かったことだが、
振り込み請求書の発行代で毎月600円くらい費用発生していたらしい。
もし通信費が安く見えても、+600円追加で取られている。
うまい商売方法だなと思う。
でもこれじゃ結局固定費は高くなってしまう。
だからこそ、一度スマホの契約内容を見直して、
固定費を見直し支出を下げられないか模索するのがオススメだ。
信頼できて高コスパの固定費に切り替えよう!
コメント