人生初の青森旅行③

20XX年〇月△日（休職から200日目）

憧れだった岩手サウナを堪能し、改めて青森に戻る。
レンタカーを返さなければ。

乗り捨ても考えたが、乗り捨てって手数料で１～２万円かかるんだね！？
手数料で飛行機や新幹線乗れるわ！
リアルに高速料金やガソリン代と時間を考慮しても、出発店舗に返す方がお釣りがくる。

でも青森に戻って良かったと思っている。
帰宅時間まで時間が余ったので、青森をもう少し観光することにした。
おかげで青森グルメを堪能することができた。

青森はホタテが有名らしい！

実際に行ってみると、青森は下記が有名グルメらしい。

「？？？」は個人的に青森の一番のオススメだなって思った。
「？？？」は最後に回答(笑)。
リンゴや大間のマグロは知っていたけど、
ホタテが青森でここまで推しグルメだと知らなかった。
そういうのが知れて経験できるだけでも、青森に来た意味がある。
やっぱり旅行して良かった！

青森駅周辺のランチで調べて、どのサイトでも推しているのが写真のお店。
『お食事処おさない』さん。
食堂だから豊富なメニューだけど、オススメはホタテ料理らしい。
13時頃に行ったけど長蛇の列！

お兄さん、このボード持って並んでね
お兄さんラストです。

ボードを見ると「こちらの方で終了」の文字。
たしかラストオーダー13時30分だったと思うが、
恐らく僕の順番で入店が13時30分くらいになるのだろう。
その後も何人かいらっしゃったが、ボードを見て残念そうに帰っていった。

13時30分じゃなくても閉店しちゃうのね。

そうおっしゃる方もいた。
読者で検討している方は、閉店時間より30～60分前には行くことをオススメする。

お店入口付近に近付くとメニューのショーウィンドウが！
本当に豊富なメニュー。
筋子定食やはらこ飯などの海鮮系が多いのが特長に感じる。
迷いそうになるが、席についても初志貫徹でホタテ料理を注文。

1つ目がホタテフライ。
2つ目がほたて貝みそ焼き定食。
都会のスーパーや外食で見るホタテより身が大きい！
個人的にはホタテフライがオススメ！
大きくてぷりっぷり、そしてジューシーに感じる。
サクサクなのにみずみずしさがあって美味しい！

みそ焼きは、大きな貝殻の器に複数個のホタテが入っている。
イメージは具沢山味噌汁。
おふくろの味って感じでほっとする一品。
美味しかったです。ご馳走様でした。

のっけ丼とは？

青森駅前に「青森魚菜センター」という魚市場がある。
そこで食べられるのが「のっけ丼」だ！

魚菜センター内に入ると、商店街のように魚屋さんが軒を連ねる。
それぞれの店を見ると、写真のような試食用の容器に新鮮な魚介類が入っている。

大トロ2枚

筋子1枚

1枚とか2枚ってなんだ？
改めて入口に戻ると、サービスセンターのような受付がある。
どうやらそこで食券のようなものを買うらしい。
その食券と具材を交換するらしい。
僕の時は10枚で2,000円だった。
ちなみにご飯は普通盛1枚、大盛2枚だ。

普通盛りでこのくらい。
1枚使ったから、写真左下の券を見て分かる通り残り9枚になっている。
あとは各お店を見て、具材を選び、ご飯にどんどん乗っけて行くだけ！
この自分オリジナルのどんぶりを作るの、なんか楽しい(笑)
よーし！高級具材中心に選ぶぞ！

選び終わったら、イートインコーナーがあるので、空いている席を見つけて実食。
なお、イートインコーナーに割りばしやセルフサービスのお茶やお冷がある。
僕は大トロやホタテ、うに、筋子などを中心に選んだが、
これで2000円なら安いんじゃないか？
新鮮な海鮮丼を食べて満足。
何より自分で具材を選んで食べるのが楽しい。
ご馳走様でした。

青森はアップルパイと？？？が有名らしい！？

青森駅付近に行くとアップルパイ専門店がある。
「スキップエッグA-Factory店」さん。
リンゴの食感と甘味が楽しめるアップルパイだ！
コーヒーにも合う。

さて、冒頭であった「？？？」とは何なのか？
個人的に青森の推しグルメは下記だ！

正解は「天然水」！
青森は水が美味しい！
八甲田では「八甲田の伏流水」。
十和田湖では「十和田湖の天然水」。
青森旅行中、水道水飲んでないんじゃないか！？

水が美味しいから、コーヒーが美味しい！
驚いたのが、アイスコーヒーが美味しい！
アイスコーヒーってホットならではの香りが薄れて、ホットより味が落ちるイメージだった。
青森のアイスコーヒーは水が美味しいから、スッキリして飲みやすく後味も良い！
是非飲んでみてほしい。

青森に来なかったら、水とコーヒーがこんなに美味しいなんて知らなかった。
個人的青森の推しグルメは「水」なんて答えは出なかっただろう。
こうやって経験できてよかったと思う。

お金の心配はあるけど、休職中に時間があるうちに旅行で経験を積むのは良いな。
許される範囲で旅行に行こう！