人生初の青森旅行①

30代独身男の休職飯

20XX年〇月△日(休職から197日目)

休職して半年以上が経過した。
今の環境にすっかり慣れ、働いていた時が懐かしい。
主治医からも無理しなければ遠出する許可も得られた。

そうだ!独り旅に行こう!
お金は貯金を切り崩してて苦しい。
でも、独り身なんだから、働き始めたらまた質素倹約で貯金していけばいい。
それよりも、こんなに時間に余裕があるのは今だけだ。
お金は自分でコントロールできるが、時間は自分でコントロールしにくい。
仕事で誰かに仕事を任されたり。。。

だから今はお金より時間!
思い切ってやりたいことをお金気にせずやろう!

僕は国内旅行が好きだ。
営業職なので、出張と繋げて色々な都道府県を巡ってきた。
でも、お客様が不在で、どうしても青森県に行ける機会は無かった。

せっかくだから、時間がある今、青森県に行ってみよう!
思い立ったが吉日!

気になっていたホテル予約

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

青森県に行ってみたいホテルがある。
「八甲田ホテル」
僕はサウナが趣味だが、あるサウナドラマで登場人物が話題に出していた。
ココに行ってみよう!
さっそく予約だ!

僕がホテル予約で贔屓にしているサイト。

【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!

【じゃらん】が気に入っている理由の1つはポイント制。
基本宿泊費の2%がポイント還元されるので、次回宿泊する時に少しポイント割引できる。

さらに何度か【じゃらん】から予約すれば、
【レギュラー⇒ブロンズ⇒シルバー⇒ゴールド】
とランクが上がり、ブロンズ以上は10%以上OFFの割引プランが表示される。

実際、八甲田ホテルの公式サイトと、じゃらんからの予約で値段比較したが、
殆ど金額が変わらなかった。
それなのにポイント還元されるのだ。

そして【じゃらん】は検索しやすい。
例えば出張でホテルを取らなきゃいけない時に、こんな細かい条件で調べられる。

  • 出張先のエリア
  • 朝食付き
  • 禁煙ルーム
  • 値段設定
  • サウナ有
  • シングルルーム
  • 駐車場無料

自分の好みでホテル検索しやすいのが気に入っている。
結局、八甲田ホテルは約3万5千円。
約10%OFFで宿泊できた!

絶品のスイーツ「ザッハートルテ」

レンタカーで移動。
平日だったからというのもあり、街のイメージとしては、「長閑で閑静」
青森駅周辺で駐車し散策したが、人通りがもの凄く少ない。

駐車した「さくら野百貨店」も落ち着いた雰囲気で、いつまでも居続けたくなる安心感。
ちなみに「さくら野百貨店」の駐車場は30分100円!
さらに!商店街で2000円以上買い物すれば、1時間無料券を貰える!
正直、メチャクチャ安いと思った。

そして目的の喫茶店へ。

ウィーン菓子の「シュトラウス」さん。
1階は和菓子と洋菓子の販売。
2階にカフェがある。

もの凄く落ち着いた雰囲気。
店に入っても、落ち着いた雰囲気で、既にリラックス気分に。

メニューを見て、ウインナーコーヒーとザッハートルテを注文。
これがメチャクチャ美味い!
今までザッハートルテって、ダークチョコでカカオの香りは楽しめるけど、甘さ控えめってイメージだった。
ここのザッハートルテはチョコの香りと味は主役として存在感がありながら、
しっかりと甘味を感じられる。
あれはジャムかな?はちみつかな?

そしてウインナーコーヒーが美味しい!
ただ生クリームがしつこいかと思いきや、ザッハートルテと併せて飲むと、
口の中のチョコ風味がクリームでまろやかになり、
その後にコーヒーが来てスッキリする。
最高!

次にアップフェルシュトゥルーデルを注文。
ウィーン風アップルパイ?
サクサクっていうよりはしっとり。
そして青森県産りんごの果肉と甘味がしっかりする。

青森りんごを堪能できるアップルパイを食べたいならオススメ!

八甲田ホテルへ

車で走っている道中。
青森駅周辺は、人通りは少ないのに、車は多い。
やはり車社会なんだな。

しかし、八甲田に向かっていくと、一気に山道になる。
峠っていうのかな。
森の中、曲がりくねった道を只管に走り続ける。
都会の喧騒から抜け出したい時には、最高のドライブルートだと思う。

八甲田ホテルは凄く立派で格式高い洋風ログ木造建築。
でもまずは荷物だけ直ぐおいて、車で5分くらいの距離にある「酸ヶ湯」へ。

酸ヶ湯は酸性硫黄泉の天然温泉。
男湯、女湯、混浴湯の3種。
写真は混浴湯。
この混浴湯には洗い場がない。
掛け湯して、そのまま湯船に入るだけ。
すべて内湯。露天風呂なし。
でも、大浴場の壁には神棚があり、厳かな気持ちで入れる。
古き良き日本の温泉地って雰囲気を味わえるので、是非一度は入ってみてほしい。

ちなみに男湯には洗い場がある。
湯船は小さいが、泉質は混浴湯と同じ。
こっちの方が人が少ないので、秘湯感があり、個人的には男湯の方が好みだった。

ちなみに、ここ酸ヶ湯と八甲田ホテルの温泉は、香川大学協力のもと研究した結果、
新型コロナウイルス・インフルエンザ・ノロウイルスといった感染症ウイルスに対し、
99.9%不活性化されるデータが確認された。
まさに元気になれる温泉!

八甲田ホテルの洋風夕食

八甲田ホテルの夕食。
僕は洋食にしたが、そうすると画像のような洋風ログ木造建築のおしゃれな場所で食事。

こんな感じでコース料理。
周りは人少ないが、裕福層で落ち着きのある老夫婦が中心だった。

窓を見れば森。
広大で緑豊かな景色が広がり、虫の鳴き声などしか聞こえない。

そして実際に現地に行って気付いたのだが、青森は水が美味しい!
ホテルでは八甲田の伏流水がどこでも飲める。
サウナの水風呂も八甲田の伏流水で、質感はメチャクチャ良い。

青森って、あまりサウナでも話題を聞かないし、
観光地としても僕の周りではあまり話題に聞かなかった。
でも、青森は全国でも最も水が美味しい場所だと思った。

美味しい水を飲みたい。
美味しい水で作られたコーヒーや料理を口にしたい。
最高の水風呂に入りたい。

そういう時には、是非青森をオススメしたい。

そして、休職中こそ、こういった旅行での新しい体験をするのをオススメしたい。

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