2025年10月13日
オススメ度:★★★☆☆
【以下詳細項目】
・立地:〇
・コスパ:〇
・サウナ:〇
・水風呂:〇
・外内気浴:〇
・快適さ:〇
こんにちは~。
サウナ大好きサトウサンです!
今回は9回目のサウナ紹介!
第9回は『寺島浴場』さんをご紹介。
『寺島浴場』さんは、The銭湯サウナ。
昭和26年開業だから、今年で74周年となる老舗サウナだ。
でも非常に個性的で、他の銭湯サウナにはない特長がたくさんある。
週刊SPA!サウナ大賞2023の銭湯サウナ部門第10位にも輝いた本施設。
是非紹介していきたい。
値段とロケーション

値段もロケーションも良心的だと思う。
まずロケーション。
場所は東向島駅から徒歩6分ほどの場所。
東向島駅は、浅草駅から東武伊勢崎線で約9分。曳舟駅の隣の駅だ。
そこから徒歩6分くらいで着く。
立地的には便利だと思う。
但し、入口が少しわかりにくいので気を付けてほしい。
そして値段は1,050円。ただしタオルは有料レンタルなので、持参を薦める。
一般的な銭湯価格くらいで、非常に良心価格だと思う。
(2025年10月13日時点)。
ボクが経験した最高温度サウナ

僕が経験した最高温度は同率1位で2か所ある。
そのうちの1つがココ、『寺島浴場』さんだ。
なぜ同率1位なのかは、のちほど説明。
まず浴室に入ると、内湯が3か所あるが、いずれも42℃設定。
内湯も熱め設定。
カラダを清め、内湯でカラダを温め、いざサウナへ。
その温度は120℃!
・・・いや、ちょっと待てよ?
この温度計の目盛り、120℃までしかない。
そして針は120℃を振り切っているじゃないか!?
恐らく、130℃は超えている。。。
これが同率1位の理由。
もう一か所のサウナ施設も、温度計が120℃までなのに振り切っていて、
正確な温度が最早分からないのだ。
そのくらい熱い。
『寺島浴場』さんがなぜそんなに高温を保てるのか。
その理由はサウナ室の狭さだ。
全3段で、1段2名しか座れない。
しかも前段はサウナストーブの石に浸食されていて、
実質4名までしか入れない気がする。
そんな感じだから、最上段に座った後、満席になると出ていくのが凄く大変。
常連っぽい方が、なんとサウナストーブを手すり代わりにして退出していった。
あ、熱くないんすか(汗)。
ちなみにセルフロウリュ可能。
6分で1杯のみだが、充分だろう。
もはやロウリュしなくてもメチャクチャ熱い。
普段6~8分入るが、4分半が限界だった。
水風呂と内外気浴

水風呂も狭い。2名が限度の広さ。
ちなみに温度は14℃くらいだから満足感はある。
そして休憩は2パターン楽しめる。
1つ目は内気浴。
脱衣所で4つ椅子があり、そのうち2つは上記画像のようなリクライニングチェア。
でも僕のオススメはもう1パターン。
なんとここ、半外気浴ができるのだ。
小さな扉を開けると、半露天風呂がある。
この半露天風呂がまさかの体感30℃くらいの不感湯なのだ。
4名くらいは入れる広さなので、ココでの半外気浴が気持ちい。
さらにこのエリア。『寺島浴場』さんは’’森林浴風呂’’と呼んでいる。
原生林の針葉樹の植物精油から人工的に自然の森林に近い状態の空気を発生させる装置があり、
本当に森林浴のような香りと心地よさが味わえるのだ。
まるでThe saunaさんの外気浴のような心地よさ。
と、ととのったぁ~(ー▽ー)ノ。
約130℃のサウナ。
そこから14℃の水風呂。
そして都内にいながらの人工森林浴。
サウナ好きならハマると思う。
ぜひ体感してみてほしい。


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