(富山)洞窟みたいなサウナ【湯屋FUROBAKKA】

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2025年9月1日

オススメ度:★★★☆☆
【以下詳細項目】
・立地:×
・コスパ:〇
・サウナ:〇
・水風呂:〇
・外内気浴:〇
・快適さ:〇

こんにちは~。
サウナ大好きサトウサンです!
今回は4回目のサウナ紹介!
第4回は『湯屋FUROBAKKA』さんをご紹介。

『湯屋FUROBAKKA』さんは富山県にあるサウナ施設。
2023年にOPENした比較的新しいサウナだ。
富山といえば北陸の聖地【スパ・アルプス】さんが超有名だが、
恐らく多くのブロガーさんが紹介しまくっていると思うのでまた後日。

『湯屋FUROBAKKA』さんは、
週刊SPA!サウナ大賞2023で総合ランキング26位入賞した話題の施設。
でも、富山県だと気軽に行けない人も多いと思う。
今回は『湯屋FUROBAKKA』さんの特長を伝えたいと思う。

値段とロケーション

『湯屋FUROBAKKA』さんは敷地が広いのか面白い施設で、
大浴場と貸切サウナでエリア分けされている。
今回僕が入ったのは大浴場だが、
貸切サウナは水着着用で男女共用利用可能で、
値段は8,000~14,000円らしい(※2025年9月1日時点)。
いつか入ってみたい。

そして僕が入った大浴場は男湯と女湯で別れているタイプで、
値段は900~1,200円と破格の値段!
しかもフリータイム!
(2025年9月1日時点)。
値段に幅があるのは、平日・土日祝日・ハイシーズンで価格体系を変えているからだ。
ちなみにタオルは有料レンタルだ。

ちなみに会員になると入浴料が少し安くなる。
入会費は300円。
僕が行ったのは実は昨冬なのだが、その時のスタッフさんの説明では、
2ヶ月に1回来るなら会員になった方が得らしい。

この後説明するが、あれだけのハイクオリティ施設で、この価格帯は凄く安い!
ただ問題はロケーションだ。
もの凄く行き辛い。
クルマで行くのがオススメだ。

僕は出来る限り公共交通機関で行きたいタイプなので、電車で行ってみた。
JR富山駅から、「あいの風とやま鉄道」という在来線に乗って約30分。
まずこの「あいの風とやま鉄道」が1時間に2~3本の運行なので、
東京や大阪みたいに本数が多いわけではない。
そこが行くのに大変。
さらにここから徒歩20分くらい歩く。

基本クルマ社会なのだろう。
駅からトボトボ歩いていても人通りが少ない。
高い建物もないから見通し良すぎる。

途中踏切を通り抜けるのだが、本数が少ないからか、
線路上で写真撮ることができた。
こんな感じで見晴らしが凄く良い。

最終的には田んぼ?をずっと歩いていく感じになった。
ホントに合っているのかなって不安になってくる。
この感じは、山形県のスイデンテラスさんに歩いていったときを思い出す。
でも歩いていても景色が綺麗で、ハイキングみたいに楽しむことができた。

途中、道の駅を通り過ぎたら、こんな景色が見えてくる。
行きは徒歩20~25分くらいかかったが、
帰りはアクセスが分かっているからか15~20分くらいで黒部駅に着いた。
こんな感じでアクセスが大変なのがウィークポイントかなって思う。

大浴場サウナは2種類

『湯屋FUROBAKKA』さんは、まず受付小屋に入る。
そこで入浴料を支払う。物販もココでやってる。

受付小屋を出ると、また外に出て、上記写真のような風景。
マップもさっき画像貼った。
左右は貸切サウナエリアと、食堂への道になっていて、
大浴場は真っ直ぐ進む。

更衣室のロッカーは80以上あって広い。
ドライヤーはもちろんあるし、水飲み場もある。
なんと、水飲み場の水は黒部の伏流水。
つまりアルプス天然水。
ココが富山県サウナが素晴らしいところ。

さっそく大浴場に入ると、まずは内湯エリア。
でも洗い場と炭酸泉1つだけ。
敷地面積のほとんどを露天エリアに使っている。

サウナは全2種類で、ともに露天エリアにある。
1つ目は「山小屋サウナ」。
13名くらいが入れる広さ。
セルフロウリュ可能。セルフロウリュはもちろん、アルプス天然水!
そして薪サウナだから香りが気持ちいい。
温度計は88℃だが、通気性が良いのか体感温度はもっと全然低め。
殆どの人が12分以上滞在している気がする。
初心者向けかもしれない。

2つ目は「あなぐらサウナ」。
個人的にはコッチがオススメ!
造りが面白いのだ。
まるで洞窟のような造りで、崖を掘ってくりぬいたような感じ。
広さは8名くらいがベストかな。
MAX12名入れそうだけど、かなりキツキツになりそう。

温度計を見ると78℃って書いてあって、ビックリした。
体感では「山小屋サウナ」より全然熱い。
90℃くらいに感じる。
恐らくコンクリート製サウナだから蓄熱が良いのかもしれない。
オートロウリュ直後にストーブ前にいると結構熱い。オススメ。

「あなぐらサウナ」っていうだけあって室内は暗い。
だからこそ静かだし、薪サウナの炎の揺らめく感じが楽しめる。
瞑想などでサウナ時間を楽しみたい方にはオススメ。

アルプス天然水風呂と外気浴

次は水風呂。
水風呂は3種類だが、すべて屋外にある。
そしてすべてが黒部の伏流水!

一番のオススメは160㎝のダム式水風呂。
まるで黒部ダムを彷彿とさせる造りで、煙突型?樽型?になっている。
ただ、1名使いがベストな直径なので、埋まってて順番待ちが出るのが少し残念。

2つ目は90cmサイズのダム式水風呂。
3つ目は90cmの一般的な水風呂の造り。
いずれも水質最高。
ただ、冬に行くと体感は冷たく感じる。

そして外気浴。
8~10人分くらいある。内気浴(内湯エリア)は一人掛け椅子が3つ。
外気浴は一人掛け椅子もあるが、
上記写真のようなデッキチェア(ベッドのように寝られる椅子)もある。
ただ、冬に行くと寒くてあまり外気浴が楽しめなかった。
夏に行くと最高かもしれない。

ちなみに露天エリアには水風呂だけでなく露天風呂もある。
約40℃で、これが結構気持ちいい。

富山に行く機会があれば、ぜひ一度行ってみてほしい。

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