20XX年〇月△日(休職から379日目)
今日の気分:6/10
焦燥感:不調
疲労感:普通
抑うつ感:好調
自責感:好調
イライラ感:普通
今日の充実度(重要度):8/10
最近同じことばっかり言っている気がする。
でもそれが大事だって、今の僕は気付いて学んでいるってことなんだろう。
ご厚意に甘えるって大事
休職前の、以前の僕なら抵抗があった言葉かもしれない。
他人様の役に立つのが生きる意味であり、使命だと思っている。
だから、ご厚意に甘えるなんて、他人様の役に立つ行為の真逆だと思っていた。
だから避けていたし、ご厚意を受けると申し訳なさと罪悪感と自責に襲われた。
でも、そもそもの根本から違う一面があるのかもしれない。
ご厚意に甘えることが、他人様のお役に立っているのかもしれない。
そう考えると、自分もハッピーだし、相手もハッピー。
一番理想的なカタチなのかもしれない。
もしかしたら、これこそが、
「自分にも他人にもやさしくする」っていうことなのかもしれない。
3~4か月前との違い

今日もリワークプログラムを受講するためにデイケアへ。
デイケアでは、プログラムによって机や椅子の配置が変わる。
だから、プログラムの都度、配置換えを行う。
今日も机や椅子などの模様替え?配置換え?をするタイミングがあった。
今回は出遅れてしまい、あとは他の人と話し込んでしまい、
模様替えを手伝えず、他の人にやらせてしまった。
3~4か月前にも同じ状況はあった。
その時はこう思っていた。
自分はなんてダメな奴なんだ。
最低だ。生きている価値ない。
そうやって自分を責めて、自己嫌悪に陥って、暫く引きずって、
ひとり暗くなっていた。
あれから3~4か月経った現在。
僕は自然とこう思っていた。
あぁ~手伝うべきだったぁ~。
ま、仕方ない!
ご厚意に甘えよう。
そんな感覚だった。
よくよく考えると、僕の中では自然な流れだったけど、
3~4か月前とは劇的な変化に思う。
そう思うと、相手に感謝の気持ちで一杯になり、
その気持ちが相手に言葉や態度で伝わっていく。
そして僕自身も幸せで明るい気分で居られ、
気のせいか相手もボクと居て幸せで笑顔が増えている気がした。
相手を大切にするから出てくる気持ち

これをデイケアの職員さんに伝えた。
デイケアの職員さんはメンバーのメンタルケアが大事な仕事なので、
小まめに話を聞いてくれる。
するとこんなことを言ってくれた。
ご厚意に甘えようってイイですね。
きっと、相手への敬意や感謝、
相手の想いを尊重する姿勢、etc...。
そういった大切にしている価値が詰まっている感じですね。
そうか。
だから今回、相手に笑顔が増えた感覚があったのか。
きっとご厚意に甘えようって姿勢が、
相手にも感謝や敬意っていう気持ちが伝わったんだろう。
そうか。
ご厚意に甘えるのと、依存するのは違うのか。
ご厚意に甘えるのは、相手への感謝が詰まっている。
依存するのは、やって貰って当たり前と思っている。
GIVE&TAKEか、TAKEだけかの違い?
「おたがいさま感」は、「おたがいに大切にしている感」だから。
そこに生まれる雰囲気はとても温かいのかもしれない。
コメント