20XX年〇月△日(休職から399日目)
今日の気分:6/10
焦燥感:不調
疲労感:普通
抑うつ感:普通
自責感:好調
イライラ感:好調
今日の充実度(重要度):7/10
先日、復職が決まった。
思えば長い道のりだった。
もともとは3ヶ月の診断結果だったのに。
治療を続けていくにつれて、思った以上に重症だったんだろうなぁ。
復職は無期延期です。
いまは何も考えず、何もしないで静養してください。
そう言われて、いつ終わるのか分からない休職期間が続いた。
永遠にこのままなんじゃないかって思うこともあった。
でも、多くの人々の支えがあり、デイケアやカウンセラー、主治医と新たな出会いもあり、
学ぶことも多くて、視野が広がって、
自分を違う一面から見つめ直して。
気が付けば、あと1ヶ月くらいで復職という出口が見えてきた。
いざ復職が現実味を帯びてくると、焦る。
不安になる。
本当に大丈夫だろうか?
やっていけるのだろうか?
また潰されるんじゃないだろうか?
この認知と感情を否定するんじゃない。
それはダメだって、逆効果だって、デイケアで学んできた。
ちゃんと向き合おう。受け止めよう。
ただ圧倒されないように少しずつでいい。
まずは焦りの原因の1つ。
思い残しはないだろうか?
こことちゃんと向き合おう。
これと向き合って納得できれば、次の感情と認知と向き合える気がする。
美味しかったグルメふたたび

休職中の楽しかった思い出もいっぱいある。
もう一度やりたいってことも。
面白いのが、強弱があること。
恐らくこれが僕の中の優先順位なんだろうなぁ。
オススメなのが、リストにしてみること。
「復職までにやりたい100のこと」でいい。
その時に思い浮かんだことを、ひたすら書き殴る。
たぶんだけど、強い思いや最優先事項は最初に書くと思う。
僕のなかでもう一度やりたいことに、美味しかった食べ放題がある。
それはパッと思いついて、その後熟考しても、それはたしかにもう一度やりたくて。
これは優先順位高いうちの1つなんだろう。
そう思って、遠いけど、思い切って行くことにした。
満足度低くても、それでいい

かなり遠出だが、時間かけて何とか到着!
ちょっとリッチだが、贅沢にもう一度食べ放題へ。
・・・あれ?こんなもんだっけ?
たしかに楽しいし、美味しいけど。
思ったほどじゃない。
きっと最初の感動が大きかったからだろう。
もう一度行くと、期待が大きすぎて、思ったほど満足感は得られなかった。
うん、こんなもんだろう。
行きたいな~ってモヤモヤし続けるんじゃなく、
もう一度行ってみたから、もう満足だ。
やり切った。後悔は無い。
これでいいんだろう。
満足度は低くても、これでいい。
達成感とやり切ったという事実が得られたことが大きい。
こうやって思い残すことを減らしていけば、少しずつだけど着実に、
悩みや負の感情は緩和されるんじゃないかな。
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