長引く不調

休職日記(休職の心得)
スポンサーリンク
スポンサーリンク

20XX年〇月△日(休職から369日目)

気分:4
楽しさ:4
重要度:5

今日は本来デイケアに行く日。
熱を計ると36.9℃。
行こうと思えば行ける。
カラダも少し軽くなった。

でも、両親からは止められる。
ここで無理して行くと、またぶり返す。
行ったはいいが、帰宅したらまた発熱して体調崩すリスクが高い。
だから休むべきだと。

デイケアに電話で状況を説明する。
どうすべきか悩んでいると正直に本音を伝える。
すると、職員さんからも「今日は休んだ方が良い」と言われた。
よし、休もう。

もともとは、メンタルダウンしたから体調を崩したんだと思う。
ここ数日はショックなことが多かった。
僕が何かやったわけではないのに、相手からの発言や行動でショックを受け続けてしまった。
そのココロの傷が、耐え続けた結果、とうとうカラダにまで発熱というカタチで、
症状が出てしまったんだと思う。

そして体調不良が続くと、今度はメンタルにも悪い影響が出るんだと、
今日は身を以て知った。
ほんと、不調って、ココロとカラダに交互に悪化していて、
負のスパイラルなんだなって思った。

自己否定が強まる

休むこと決定。
だから時間を気にせず、マイペースにゆっくり過ごすことに。
そう思って食卓につき朝食も、食は進まない。
すぐにベッドに向かう。
ウトウトするも、あまり寝られない。

やはり無理せず休んだことは英断だった。
そう思う。
でも、アタマのなかで、理想の自分が、自分を強く否定してくる。
床に就く以外何もできず、何の役にも立っていない。
人にやさしくするどころか、他人様に迷惑かけている。
なんてダメな奴なんだ、お前は。
自分が自分のココロにナイフを突き立てる。

体調不良になると、当たり前だが何も行動出来なくなる。
何も行動できないことで、達成感は得られず、自己肯定感は下がる。
そして、理想と現実のギャップから、自己否定が強くなる。
そういう悪循環に陥る。

責められている気がする

昼食も食欲無く残してしまう。
その後も全く眠れず、ゴロゴロして時は過ぎていった。

夜になると少しだけ食欲出てきて喉を通るも、気分は沈んでいる。
両親にも誰にも何も言われていないのに、なんか責められ続けている気がする。
気が滅入ってしまった。

とにかく今日は、クスリ飲んで休もう。
体温はまだ37.0℃。
まずは体調を戻そう。
すべてはそこから。リスタート。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
休職日記(休職の心得)
satou-sanをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました