睡眠は大事

休職日記(休職の心得)

20XX年〇月△日(休職から178日目)

休職生活も随分慣れてきた。
いま急に会社に行っても前と同じような仕事はできないだろう。
最早いまの生活が日常になっている。

あの頃に比べたら凄く休めているのに。
なぜか体調が優れない。
なぜだろうと不安になっていた。

しかし今この瞬間は快適だ。
その理由を考えると、「睡眠の量と質って大事」って思えた。

本当は睡眠の質が高ければ、それに越したことはない。
でも、どうしても浅い睡眠になってしまうことがある。
そういう時はどんどん沢山寝よう。
質が悪ければ量で補えばいい。

一日の殆どを寝て過ごしてしまった。
でも、それも悪くない過ごし方なんだろう。
だっていま、凄く気分がいいから。
当たり前なことのはずなのに、それに気づいた。

就寝時間を振り返る

ここ最近ブログが書き進まない。
頭が働かないし、伝えたいことが思い浮かばない。
前はあんなに「同じように苦しむ人の道しるべになりたい」と思っていたのに。
情熱が冷めてしまったのだろうか。

では他にやりたいことがあるのか?
あることにはある。
でも、いざ行動するまでには至らない。
ベッドでダラダラ過ごすが、それも辛く感じてくる。
結局ぼくはどうしたいんだ?

どうしてこう気力が出ないのだろう。
ベッドに横たわりながらここ最近の生活を振り返る。

週2~3日の何もしない日は出来ている。
そういえば最近就寝時間が遅いよな。

どうせ明日も予定ないしと思って、ダラダラ夜更かししてしまう。
気付けば寝る時間は午前様だ。
もしかしてそれが悪いのだろうか。

試しに早寝するが眠れない

そこで昨夜は日を跨ぐ前に眠りについた。
思えば日を跨ぐ前に寝ることも意識しないと出来なくなっているな。
思えば休職前から帰宅が午前様だったから、日を跨ぐ前に寝ることが減っていた。

いざ消灯するも、なぜかなかなか寝付けない。
さっきまであんなに疲れた感じがしていたのに。
あんなに眠く感じていたのに。

でも、新たな発見があった。
目を瞑りゴロゴロし続けると、なぜか幸せを感じ始めていた。
頭は未だ冴えている。
でも、まだまだ夜は長い、日が昇るまで時間がたっぷりあることに幸せを感じていた。

いま、僕は、自由だなぁ。

少し前の僕なら、この時間は無駄だと嘆いていただろう。
こういう無駄な時間が必要だったんだ。
幸せを感じている自分に驚いた。

それでも起きる時間は変わらない

最近は起きる時間が遅い。
お昼近くに起きていた。
気付けば今日もお昼近くになっていた。

あんなに早く寝たのに、結局起きる時間は変わらないのか。
昨夜はあれだけ眠りにつきにくかったのに、いまは眠くて未だ起きたくない。

残念なことに美容室の予約があるので起きることに。
でも就寝から起床まで10時間以上は経過しているからか、頭もココロもスッキリしていた。

過労による適応障害の影響かな?
いまはもしかしたら、「早寝遅起き」。
10時間以上の睡眠が必要なのかもしれない。

まさかの昼寝

美容室はたったの30分。
本当はそのままどこかに出掛けようと思っていたが、なぜか何もやる気が起きず帰宅することに。

家に帰り、無駄に漫画を読んでゴロゴロ。
ブログでも書くかと思ったが、急に頭痛。

よし!寝よう。

あれだけ寝たのにまさかの昼寝。
結局夜まで寝てしまった。
今日は2~3時間しか活動していなかったんじゃないだろうか。

休職前の僕なら考えられなかっただろう。
休日でもパソコン開いて仕事をしていた。
考えられない話だ。

起きてパソコンを開く。
不思議なことにブログのネタがどんどん湧いてくる。
どんどん文章が浮かんでくる。
おかげで今短時間で書き終わろうとしている。

沢山寝たから、頭がクリアになっているんだ。

一日10時間睡眠。
2~3時間だけ起きてて、あとは殆ど寝て過ごしてしまった。
こうやって書くと何て無駄な時間を過ごしているんだと思うかもしれない。

でも、いまはこれでいいんだと思った。
僕はオーバーワークによる適応障害で休職した。
働きすぎて、頭がパンクしてしまったんだ。
だから、今は未だ、睡眠だけの日があってもいいんだと思う。
慢性的に睡眠不足だったから。
思えば就業中は睡眠時間3~4時間だけだった。

いまは寝るだけの日も過ごそう。
働いて約10年くらい寝不足だった分、今こそ睡眠時間を取り返していい。
そう思えるんだ。

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